周知不足。ネーミングもよくない

「周知不足。ネーミングもよくない」と指摘し、
通称を「長寿医療制度」とするよう
舛添要一厚生労働相に指示したみたいです。

福田康夫首相は1日の閣僚懇談会で、
この日から始まった75歳以上の人全員が加入する
後期高齢者医療制度について、

厚労、総務両省は新制度の内容を
国民に分かりやすく伝えるため、
「長寿医療制度実施本部」（本部長・舛添厚労相）の
設置を決めたみたいなんです。

"長寿"という言葉を本気で
この制度に対して使っているのなら、
明らかな悪意といえると思います。

65歳以上の高齢者から過剰とも言える
高い保険料を年金から天引きして徴収する事で
十分驚く事は可能ですが、
その額は75歳を超えると更に高くなると思います。

しかも、70～74歳までの窓口負担も
1割から2割の負担に増加したらしいのです。

長生きするとお金が掛かるから、
「早く死ね」と言っている制度かもしれないですよね。

言葉は汚いですが、長寿なんて言葉で
実態をごまかそうとしている政府から比べたら、
雪解け水くらい綺麗な言い方といえると思いますね。

年金を完納していたって満足な金額を
支給されない高齢者が悲鳴を上げているのに、
この上、保険料まで"カツアゲ"するつもり、
なのかもしれない。

なぜ、年金問題の解決を見ないまま、
年金の被害者である高齢者から
お金を吊るし上げることができますかね。

一方向な私の個人的な意見に過ぎません。
ですが、
この制度の事実であることには変わらないと思います。

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＜長寿医療制度＞首相が名称の変更指示　高齢者から批判も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080401-00000082-mai-pol