雪印食品・西宮冷蔵の悪事を再現・たったひとりの反乱

牛肉買い取り事業とは牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策として、
全頭検査開始（2001年10月18日）より前に

解体処理された国産牛肉を、
日本ハム・ソーセージ工業協同組合など

６つの業界団体が加盟会社から買い上げ、
国が焼却処分する事業のことなんですよね。

雪印食品は、これを悪用し、
安い外国産牛肉を買い取らせていたんですよね。



被害の対象が消費者ではなく、国だったため、
記憶に残りにくい事件だったのかもしれないですね。

この不正を内部告発した倉庫会社「西宮冷蔵」の
水谷洋一社長をNHKが再現ドラマ化するみたいなんですよね。


タイトルは「たったひとりの反乱」


強い興味を惹かれるんですよね。

当たり前の事であるはずのモラルや正義を貫くことの難しさと
最後に正しい者が勝つという図式をぜひ見てみたい、そう思っています。

社会問題化した雪印食品牛肉偽装事件が
ＮＨＫでドラマ化されることが８日、分かったのです。

不正を内部告発した倉庫会社「西宮冷蔵」の
水谷洋一社長（５４）を主人公にした特別番組

「たったひとりの反乱」で、食の偽装が内部告発により
相次いで明るみに出るきっかけになったともいえる
水谷社長の闘いを、再現ドラマで描くみたいです。


０２年雪印牛肉偽装事件ドラマ化…ＮＨＫ「たったひとりの反乱」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080609-00000062-sph-ent