ＦＩＦＡレフェリーと川淵会長

日本代表ＤＦ安田理が、
中国ＧＫから受けたとび蹴りが問題になっています。

足の不自然な伸び具合から
故意のキックだと思われます。

面白いのが、中国観客の暴走ぶりと、
中国ネットユーザーの冷ややかさの温度差ですよね。

観客陣は相変わらずのナショナリズム全開で、
ペットボトルの投げ込み、野次が連続。

しかし、ネットユーザーは、こうした観客の行為や
選手の粗雑なプレーへの冷ややかな意見が目立ち、
インターネットに精通するが故の客観的視点を
持っているみたいなんですよね。


とにかく、"とび蹴り"行為はもちろんですが、
そのプレーへの審判の判断が
イエローカード止まりとあっては、
この人も当然噛み付くと思います。


日本サッカー協会の川淵三郎会長は21日、
中国・重慶で開催中の東アジア選手権で
20日に行われた日本－中国戦の
北朝鮮のオ・タエソン主審について、

「あれがＦＩＦＡレフェリーでいいのか。
放置するのはよくない」

と何らかの措置を講じる意向を示したんですよね。


大体にして、日本に対して国際問題を抱える
中国と北朝鮮、しかも両国の協力体制
も国際的に認知されている中、
人選の時点で大きく間違っていますよね。

この調子で北京オリンピックが開催されれば、
選手の中に"死亡"という最悪の結果すら想像できますよね。

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「あれがレフェリーでいいのか」　川淵会長、怒り爆発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080221-00000931-san-spo