よっぱっぴー？少年犯罪について

ゲーム感覚という言葉が滑稽に思えるほど、
少年犯罪は重大な問題だと思います。

ゲーム感覚という言葉は、
根底にある自分勝手な利益獲得観念や
犯罪そのものへの悪意を否定する言葉であり、
万引き問題からの流用で使われているらしいですね。

既にこの言葉が少年犯罪を
的確に表現しているとは思えない上に、
安易にこの言葉を引き合いに出して、
罪の軽減を狙う犯罪者もいると思います。

今日もまた、少年少女の犯罪が露呈しました。


酒に酔って寝込んだ人を狙って盗みを繰り返したとして
警視庁少年事件課は、窃盗の疑いで東京都北区の
14～15歳の中学生の少女1人と少年４人、
板橋区の無職少女（17）の計6人を逮捕したらしいです。

グループのリーダーは中学3年の女子生徒（15）で、
「寝込んだオヤジが悪い」などと話し、
反省した様子はないといいます。


少女がリーダーと言う事実に驚いている時点で
私も固定概念をぬぐいきれていないみたいですね。

盗んだ金額は、判明しているだけでも37万円。
加えて100万円の余罪もあるらしいですよ。

更に驚くのが、その使い道。
主にパチンコやパチスロに使っていたということ。

誰一人18歳に達していないのに、
入店させたお店も意識が薄いのではないでしょうか？ですね。

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泥酔者は「よっぱっぴー」　中学生ら盗み繰り返す　東京・板橋区
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080130-00000952-san-soci