中国大地震について

現地では既に地震発生から100時間以上が
既に経過しているみたいなんですね。

命のタイムリミットは72時間といわれています。

一万人を超える生き埋めの被災者を
助けられる希望は、残念ながら
著しくその可能性を失っているということになります。

現地の気温も25度前後と暖かい事から、
死体の腐敗も始まっており、
災害が呼ぶ第二の災害とも言える、
感染症が始まってしまったらしいのです。


「地震」の単語や死者の数を文字で見ても、
現地の映像をリアルタイムで見ても、
本当の絶望と恐怖を私は感じません。

ただ、いづれこの地震が報道されなくなって、
北京オリンピックが普通に始まって、
金や銀や銅に興奮するであろう、
自分自身に恐怖を感じでいます。

中国・四川大地震は１７日、
発生から６日目を迎えました。

中国の通信社、中国新聞社によると、
震源地の四川省アバ・チベット族チャン族の
自治州の一部で小規模の感染症が
発生しているみたいなんですよね。

一部で感染症が発生か　四川大地震
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080517-00000910-san-int