渋滞がなくなれば、ガソリンの節約にも！

西成活裕東大准教授（渋滞学）が、車間距離を４０メートル以上取って
渋滞の発生を抑える運転方法を実験するそうです。

実験は１６日にお盆休みのUターンラッシュが予想される
中央自動車道の小仏トンネル付近で、
大学院生らと走行車線と追い越し車線で３台ずつの車で
車間距離を４０～１００メートルとりながら、小仏トンネル周辺を往復する
実験だそうです。

理論上の計算では、４０メートル以上の車間距離があれば、
必要以上にブレーキを踏まずに走れるので
渋滞は起きないんだそうです。

これで、車間距離をあけることで、渋滞がおきなくなれば、
アイドリングによりガソリンの浪費も押さえられるし、
自動車一台当たりの二酸化炭素排出量も減るそうで、
ガソリン代の節約にもなり、環境にも優しいそうです。

実験で証明できるといいですね。


車間４０メートルで渋滞抑制　１６日、中央道で実験　「ガソリン節約にも有効」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080814-00000093-san-soci