シマフクロウのお見合い

日本のシマフクロウに関しての話題です。

絶滅の危機にひんしている国の天然記念物、
シマフクロウの保護増殖に取り組む環境省は、
北海道北地方で人の手による初のつがい形成に
成功したと発表したそうですね。

シマフクロウの生息地は知床半島など道東に限定され、
生息地の分散が課題だっただけに、
生息域拡大に向け、期待が寄せられているようです。


数が増える礎となりえる今回の事例は微笑ましいですが、
そもそも、シマフクロウ絶滅危惧種になったのは、
生息地である森がの絶対数が減ったためなんですよね。

もちろん、人間の生活圏の拡大によるものです。
つまり、今回の話を裏を返せば、

「お嫁さんは紹介するけど、住む家はあげないからね」

って聞こえます。

フクロウといえば、ハリーポッターの肩に乗っている
白いフクロウ「ヘドウィグ」が有名ですよね。

森の賢者の通称名は、賢いという訳ではなく、
森の中でじーっと物思いに耽っている感じの
様子かららしいです。

意外にも猛禽類で、つまり肉食なんですね。
野菜とか食べていれば賢者っぽいんですけどね。

ヘドウィグも、ハリーのホッペタを突付きたい衝動を
必死に抑えていることでしょう。

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シマフクロウ　環境省が「お見合い」に成功　北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000011-maip-soci